マリモの育て方

マリモの育て方

また日本以外はどうかというと、球体のものは、アイスランドのミーヴァトン湖やエストニアのオイツ湖などで確認をされているということですから、他の湖などでも存在しているのかも知れまあせんが、球体でないものはロシアやアメリカなど、たくさんの国で確認されているということだそうです。

育てる環境について

またその他の特徴としては、阿寒湖などで台風の後、多くの個体がばらばらになり、浜に打ち上げられていることがありますが、これも繁殖のためだそうで、バラバラに別れた個体が、また小さな球体になり増えていくということだそうです。なかなか不思議な性質がある藻です。

また何故丸くなるのかということですが、最初は絨毯のように敷き詰められていたのでしょうが、それが阿寒湖の水の動きで、だんだん球状になり、今のような形になったのではないかと言われているそうです。自然の偶然の動きが長い年月を経て、そのようになっていったという、自然の不思議な現象でもあるということになります。

また中には空洞ではなくて石が入っているものもあり。これはこれで石の周りに着いた藻が同じように動きながら増えていったということで、そのような出来方をする藻もあるということでした。また近年減少しているという理由では、観光客などが増えたおかげで、排水などで阿寒湖の透明度が弱くなり、光が湖底まで届かなくなっているからではないかとも言われているそうです。

これも結局は人間の汚染の被害ということですが、もう少し何とかならないかとも感じてしまいます。また今の阿寒湖がこれほど世界的にも有名になったのは、まりものお陰ですが、先ほどの光合成による酸素のお陰で。この藻の固まりが浮き沈みをするということで、その姿を見ようと観光客が押し寄せることになったようです。地元にしてみれば干天の慈雨のようなまりも様ですが、本人たちにはいい迷惑ということかもしれません。

種付けや水やり、肥料について

このようなマリモですが、発見されたのは意外に遅く明治時代だそうで、まだ知られてから100年ぐらいしか経っていないそうで、もっと昔から知られていたように感じてしまいます。地元の人達は浮いてくることもあるということですから、見たことはあるのでしょうが、あまり気にもしていなかったのかもしれません。

それで最初に発見した学校の先生が、この名前をつけたそうです。丸い藻ということなのでしょう。これらのまりもを育てるという場合の育て方ということで、栽培の仕方ということになるのかもしれませんが、自宅で育てる場合には、同じような環境で育てるということが必要になります。冷たい澄んだ水ということが基本になります。

育て方では、まず水の定期的な交換が必要です。特に水が濁った場合には、すぐに水を取り替えます。茶色いアクが溜まってくるので、すぐに分かります。普通の日本の環境では、夏場は週に1回か2回、冬場は1ヶ月に1回ぐらいですが、様子を見ながら適当に変えてあげるということも必要です。またきれい好きな藻ですから、汚れた水だと、まわりに他の藻ができたり、

害虫が発生したりするので気をつけるようにということです。また水を交換する時に、一緒に排水口に流してしまうという失敗を、多くの人達がしてきたということで、くれぐれも、そのようにならないような場所で水の交換をするということが良いようです。流してしまっては死んでしまいますし、こちらもがっかりしてしまいます。

増やし方や害虫について

また水を変えるだけではなく、マリモ本体も軽く手のひらで洗ってあげます。その時に強く絞ったり直接水道などの水で流さないようにします。もともと藻の集合体なのでバラバラにもなりますから、そうなるともとには戻らないということです。やはり丸いほうが良いので、その点は注意して優しく洗ってあげるということになります。

また表面が茶色くなったり白っぽくなった時は汚れている時なので、やさしく洗ってあげるようにします。手のひらでスポンジを軽く押す程度です。また植物ですから光がないと光合成ができないので、光のあるところが良いのですが、あまり強い光でも、水が温まってしまいますし、強い光で弱ってしまうそうです。

湖の底にいるということを考えて、カーテンの後ろとかの涼しい場所で適度な光のなかで育てるということが良いようです。また小さなものなので、つい入れ忘れてしまうということですので、できるだけ毎日目につくところに置いてあげると、水が汚れたり、本体が汚れたりしてもわかりますので掃除ができます。そのような点も気をつけて忘れないように育てて上げることが必要になります。

また金魚などの魚といっしょにする場合もありますが、そうなると食べられてしまいますので、あくまでも別の場所で育てるか、金魚などの魚が食べることができないようにして、分けておくということで育てます。金魚にはごちそうなのだそうです。また魚のために水が汚れることがあるので、やはり別々に育てたほうが良いのかもしれません。そのようにポイントを守れば難しい栽培にはならないので、初心者用にも室内の緑のひとつということで鑑賞にも良いということになります。

マリモの歴史

ガーデニングは植物を育てるという趣味ですが、当然色々な種類の植物を育てている人がいるということで、例えば水草などでも、美しい花を咲かせたりする植物は人気があったりします。また水性ということでは、一番有名なものは、マリモではないかということですが、これは藻の一種で、日本ばかりではなく外国にもあります。日本で有名なものは阿寒湖のものですが、これは天然記念物にもなっているので、採集は禁止されています。

ここのマリモはきれいな球体の集合体を作るので有名ですが、日本では阿寒湖だけではなく様々な湖に生息しているということです。日本で生息しているのは北海道だけではなく、青森県や山梨県、滋賀県や富山県などで、山梨県では有名な富士五湖にも、まりもがいます。またこの丸い藻ですが、全体がひとつの生き物ではなく、細長い硬い藻が絡まり合って、阿寒湖では丸くなり、

有名になっているということですが、普通の藻なので一般的には丸くはならず、細長い形で、誰もが海などで見るように生きているということになります。この藻は、阿寒湖では30センチぐらいまで育つそうですが、藻なので光がないと育ちません。それで中心部は枯れてしまい、

空洞になりいずれは崩れていってしまいますが。また小さい形で丸くなり、育っていくということを繰り返すそうです。また今販売されているのは、もちろん天然記念物のマリモではなくて、丸くなっていない藻を丸めて販売しているそうですが、それでも珍しいので栽培してみても面白そうです。

マリモの特徴

また日本以外はどうかというと、球体のものは、アイスランドのミーヴァトン湖やエストニアのオイツ湖などで確認をされているということですから、他の湖などでも存在しているのかも知れまあせんが、球体でないものはロシアやアメリカなど、たくさんの国で確認されているということだそうです。

しかし絶滅が心配されているところも多くて、人間が販売するために取り過ぎて絶滅の危機にさらされているところもあるということです。また日本の阿寒湖でも減ってきているということで、絶滅危惧種になっています。そのように非常に貴重な藻ということですが、原産地及び生息地はそのような地域の湖の底ということで、ロマンチックな藻でもあるということです。

日本でも何となくもの寂しげな寒さの似合う生き物というイメージです。また水質汚染に非常球状のまりもの世界中で唯一の繁殖地ということになっているようです。またこのマリモは淡水で棲息するというイメージがありますが、海水と淡水が混ざり合った場所でも生息できるということです。また耐冷性と耐暗性もあり、-20度ぐらいの凍結でも1日ぐらいならば大丈夫のようで、

冷蔵庫の中に入れておいても生存できるということです。阿寒湖が表面が凍結する湖ですので当然その中で生きているのですから当たり前ですが、寒さにも強いということがわかります。また光合成で酸素が発生するので水に浮く場合もあり、水に浮いている個体も発見されているということでも面白いですし、自宅などで育てている個体でも水に浮く場合があるようです。

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