エンドウとツルレイシの栽培と種まき時期

エンドウとツルレイシの栽培と種まき時期

エンドウの原産地は、エチオピアから中央アジアや中近東でさやを食べるサヤエンドウと、若い子実を食べるグリーンピースがあります。冷涼な気候を好み、エンドウの育て方で適温は20℃からマイナス4℃くらいまで耐えるけど、暑さには弱く28℃を超えてしまうと生育が鈍ってきます。

サヤエンドウの育て方

サヤエンドウの種まきは関東地方では10月中から下旬、関西地方では11月上旬、北海道や東北地方の一部では3月下旬から4月下旬の春まきが最適です。サヤエンドウの種まき3週間前に苦土石灰を耕しておき、2週間前に元肥を耕すのが良い土つくりになります。

連作に弱い代表的な作物で、同じ畑に5から6年間に作付けしないように期間をあけておき、畝面には、地温上昇や防乾、雑草防止、アブラムシの侵入を軽減する有効な黒色ポリマルチをすることをおすすめします。

サヤエンドウの栽培は種を一晩中浸して十分に水に含ませたものを畝幅90センチから株間45センチ間隔で、一箇所につき3から4粒の点まきで、覆土を施します。

サヤエンドウの栽培時の注意点

草丈が7~8センチになった頃に生えそろったら、込んでいるところや育ちの悪いものを間引いて2本立てとし、茎や葉がか弱く風に振り回されやすい野菜なので、友育ちで寒風に耐えるように心がけます。サヤエンドウを間引きした苗は、豆苗として料理に利用できるのも特徴です。

サヤエンドウは日照不足によって結実不良を起こしやすい作物で、追肥を施す時期は、3月ごろが適切でネットを張ったり、草木灰やハイポネックスなどを使用してつるが伸び始めたら早めに支柱を立ててつるを誘引し枝を十分に伸ばします。

サヤエンドウは冬越しさせる野菜なので、種まきの時期が特に大切です。早まきして株が大きくなり過ぎると、冬に冷害を受けやすくなるから寒さで傷みやすくなります。

ツルレイシについて

熱帯アジア原産のつる性の野菜であるツルレイシまたはガーヤは、皮全体にイボがあり幼子果は緑色で、成熟すると赤色に変わります。夏の高温、乾燥にも強く病害虫もほとんどなく家庭内の栽培としてはとても作りやすいので、夏の端境期果菜として最適な野菜です。

ツルレイシの種まきは4から5月頃が適切で、3週間前に苦土石灰を全面に散布して耕し、元肥は1週間前に直径50センチの深さ30センチぐらいの穴を掘って土と一緒に混ぜて耕します。

家庭菜園の栽培では、草丈15センチ以上になれば長い支柱を立てるか、つるが良く伸びて繁殖するので日よけのために棚作り、垣根作り、アーチつくりがおすすめです。

発芽してからは、2回間引きを行ない一ヶ所に付き1本にします。ツルレイシの収穫は1株で数10個以上の実が採れることができ、7月中旬から降霜期までに行ないます。

エンドウ豆の育て方など色々な植物の育て方に興味がある方は下記の記事も詳しく書いてありますので、凄く参考になります♪
タイトル:サヤエンドウの育て方

pixta_rikyubai

リキュウバイ(バイカシモツケ)の育て方

リキュウバイは別名バイカシモツケと言われています。育て方も簡単で、原産地は中国北中部が生息地になっています。栽培して大き...

SONY DSC

ディルの育て方

ディルは古代メソポタミアやエジプト時代から栽培されていたといわれて、薬用として古代から使われてきました。現在では薬味など...

pixta_konfuri

コンフリーの育て方

コンフリーは、日本では様々な文化が海外から入り、人々に受け入れられ始めた明治時代に日本に牧草として元々は入ってきたとされ...

pixta_habotan

キンセンカとハボタンの育て方

冬枯れの戸外で一際鮮やかに色彩を誇るのがハボタンです。江戸時代中期に緑色のキャベツに似たものが長崎に渡来して、オランダナ...

pixta_jinia

ジニアの育て方

ジニアはメキシコが原産の植物です。生息地はメキシコあたりで、1,796年にスペインへともたらされます。スペインの首都マド...

pixta_hototogisu

ホトトギスの育て方

ホトトギスは、ユリ科の花になります。原産地は日本になり、特産主として、主に太平洋側に自生する、多年草になります。主な生息...

pixta_tubaki

ツバキの育て方

ツバキ属は科の1属で、生息地は日本や中華人民共和国、東南アジアからヒマラヤにかけてです。日本原産の花で日本国内においては...

pixta_mizuna_01

はじめての家庭菜園で役立つ基本的な野菜の育て方

家庭菜園をやっている人が増えています。また、これからはじめてみたいと思っている人も多いと思います。しかし実際は、なにから...

pixta_pakifitumu

パキフィツムの育て方

パキフィツムは、メキシコ原産の多肉植物です。ベンケイソウ科パキフィツム属の植物は、多肉植物の中でも、肉厚な種類として有名...

pixta_komatunagi

コマツナギの育て方

この植物は背丈が高く40センチから80センチまであり、マメ科コマツナギ属の落葉小低木に分類されています。同じマメ科に属す...

スポンサーリンク

pixta_toumorokoshi_01

トウモロコシ(スイー...

トウモロコシは夏になるとお店の店先に登場する夏を代表する...

pixta_turugumi

ツルグミの育て方

ツルグミの特徴はその名の通り、枝がツル状に伸びていきます...

pixta_akirea

アキレアの育て方

アキレアは西洋ノコギリソウとも言われ、ヨーロッパを原産と...

pixta_yakon

ヤーコンの育て方

特徴としてはまずはキク類、真正キク類、キク目、キク科、キ...