ライチを育ててみましょう。
ライチの種を手に入れる
冷凍された種を蒔いても発芽することはありませんので、なかなか自分でライチを育てるという人もいないでしょうし、実を付けている姿を見かけるのは本当に稀なことであるといえるでしょう。しかし、生のライチは冷凍ものでは味わえないほど美味なものです。
たいてい6月ころには沖縄などで生産された生のライチが出回りますが、そのようなものを取り寄せれば冷凍されていない種が手に入るわけです。もちろんそれほど安いものではない貴重なものですが、蒔くことのできるライチの種を手に入れると思ってそこは辛抱しましょう。
そして、生のライチの実を食べた後には当然生きている状態の種が残るわけですので、そのときにライチの種まきをすることができることになります。ライチの種まきはライチを食べた後、水分が失われたりしないうちに早めに普通の鉢に入れてすればよいでしょう。そこでライチの栽培がスタートになります。時期的にも6月ころであれば間違いなく本州でも発芽します。
ライチを育てる際の根本的な注意点
ただし、ライチというのは木の状態になって初めておいしい実が採れるようになるのですが、それまでには5年以上の経過が必要ですのでかなり気長に待つことになりますが、予想以上に木の成長が早いですし、かなり活発に枝も出てきますから必要に応じて剪定をしていくことが必要になってきますし、特に上に向かって伸びますから、ある程度の高さでとどめるために調整もしていかなければなりません。
また、ライチは元来亜熱帯の植物ですから冬のかなり寒い冷気には強いとはいえませんので、寒さ対策もある程度していく必要があることは否定することができません。とにかく、ライチの栽培は1年や2年で終わるようなものではないですから、そのような地道な作業を続けることによってやがて実がなるような時期を迎えることになります。
ライチはそのような樹木ですから、一度育ってしまえば毎年おいしい実を付けてくれることになって、他の人がなかなか味わうことのできない貴重に体験をすることができますし、簡単に枯れるようなこともありません。
以上がライチの育て方ですが、読んで頂いて分かりますように、それほど栽培が難しい植物というわけでもありませんので、おいしい果実を食べるために気長に付き合っていく根気のある方には、栽培することを是非おすすめしたい植物であるといえます。
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ライチという果物はよくレストランなどで食べることができますが、日本で食べることができるのはほとんど冷凍のものであり、生のものを見かける機会はありません。ライチはどのような植物からできるのか想像もしずらいものですが、実は樹木にたくさん実をつけるという植物なのです。