パンジーの育て方について
パンジーの特徴
スミレ科の植物であるパンジーの開花期は11月中旬から5月中旬にかけてです。一般的な一年草がほとんど枯れてしまい、街の彩りが寂しくなってしまった時期に花盛りを迎えるという、とても貴重な植物です。実際、冬に散歩すると、庭や門周りにパンジーを栽培している家をよく見かけることができます。
スミレには紫色のイメージがありますが、パンジーの花色はかなり豊富です。紫や青はもちろんのこと、白、黄、赤、ピンク、オレンジなど、実に多彩なカラーバリエーションになっていますので、冬枯れの街を明るくしてくれます。
パンジーの植え付け時期
パンジーの植え付けに適している時期は、10月中旬から12月中旬位までです。種も売っていますが、安価なポット苗がたくさん販売されていますので、苗を購入して植え付けるようにした方が手軽です。地植えはもちろん、プランターや鉢植えでも簡単に育てることができます。
とても生命力が旺盛なので、育て方自体はそれほど難しくありません。ただし、放っておくと、ドンドン徒長して型崩れを起こしてしまうようになりますので、適宜の手入れが必要になってきます。
パンジーの栽培中の注意点
栽培中の注意点としては、日当たりと風当たりの問題をあげることができます。パンジーは耐寒性に優れていますが、日当たりが大好きです。日光があまりよく当たらない場所に植えていると、ひょろひょろと茎が長く伸びて見苦しい状態になってしまうおそれがあります。
また、花の数が減って寂しくなってしまいますので、なるべくお日様がよく当たる場所に植えるようにすることが大切です。また、あまりに強い風にさらされ続けていると、葉が変色してしまう可能性が高いので、マンションの上階のバルコニーなどで栽培する場合には、風避けの工夫が必要になります。
このパンジーは、晩秋から春の終わりまでという長い期間に渡って次々に花を咲かせられる能力を持っているわけですが、栄養不足の状態に陥ってしまっては、花を咲かせることができなくなります。
もともと土に含まれている養分が開花期間中にドンドン消費されていきますので、3月下旬までは追肥を切らすことができません。もちろん、植え付け前にもしっかりと元肥を施しておく必要があります。
園芸店へ行くとパンジー用の粒肥や液肥が販売されていますので、それらを購入して定期的に追肥してやることが大切です。また、病害虫の対策もしっかり行うようにすれば、長くパンジーの花を楽しめます。
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冬の花壇を美しく彩ってくれる植物の代表格は、なんといってもパンジーです。真冬の街にキレイな彩りを与えてくれる植物としては、ポインセチアや葉牡丹などの存在も見過ごすことができませんが、やはり花が咲く植物の方が華やいだ雰囲気になります。