ブロワリアの育て方

ブロワリアの育て方

この花については、学名としてはブロワリア・スペキオーサ、ブロワリア・アメリカーナと呼ばれることがあります。種類としてはナス科になります。日本においては1年草ですから、花を楽しめるのは1年のみになります。草の丈としては15センチから30センチぐらいとされています。

育てる環境について

育て方として、栽培の時に環境としてはどういった所が良いかですが、まずは日当たりを好む花になります。春にまいて夏前に一回咲き、更にもう一度咲きます。冬に関しては越すのが難しく、日本では枯れてしまうことが多いようです。そしてまた次の年の春に種をまくことになります。夏を越す必要があるので、夏に関しては半日陰のところのほうが良さそうです。

直射日光になると葉が傷んだり株が傷んだりすることがあります。あまり花にとっても好ましくありません。更に注意をしたいこととしては西日に注意することです。朝日と西日ではどちらの方が強く感じるかですが、人によっては朝日の方が強く感じることがあるようです。確かに紫外線などは朝の方が多いことがありますが、日差しの強さ、乾燥をもたらす日差しとしては西日のほうが強くなるとされます。

人においても西日が入ると暑さを感じることがありますが、植物においても西日はあまり良くないとされています。もし西日が入るようであれば西日が入らないようなシートを用意するなどの対応をしたほうがいいでしょう。更に考えたいこととしては風通しを良くすることです。

湿った環境を好まないので、暗い場所などではジメジメして育ちにくかったり株が腐ってしまうことがあります。そうならないためにも風通しを確保するようにします。日照不足は問題ですから、直射日光を避けつつ、適度に日光を当てるようにするときれいに花が咲くようになります。

種付けや水やり、肥料について

栽培をするときにはどのようなところに種まきをするかですが、まずは種が非常に小さいことを知っておきます。そこで平鉢にまいて受け皿から水を吸わせるようにすることがあります。発芽をするまでは用土を乾かさないようにし、本葉が2枚から3枚ぐらいになったときにようやくポットに仮植えするようにします。本葉が更に増えて5枚ぐらいなってきたら10センチから20センチぐらいの間隔に定植するようにします。

仮植えをしたほうが根付きがよくなりますが、場合によっては仮植えを省くこともあります。育ち方はそれぞれの環境で異なるので、どちらでも試してみると良いかもしれません。用土の配合としては赤玉土が6割、腐葉土が4割です。その他に一般的な花と野菜の土を利用することもできます。水やりについては植木鉢においては乾いたときに与えるようにします。

土の表面を観察しながら与える状態を把握します。地植えで行う場合においては必ずしも水やりは必要ありません。種まきをしてから生育期間とこの時期は日本では雨が多い時期になります。そのために特に必要ないと言われています。

ただし夏場で日照りが続いた時には様子を見ながら水を与えるようにすればよいでしょう。肥料に関しては本葉が2枚出てきたくらいにおいて緩効性の化成肥料を与えていくようにします。春と秋の間などに入れることによって秋の花咲きを良くすることができます。元肥に腐葉土、牛糞などを入れて調節することもあります。

増やし方や害虫について

増やし方としてはまずは種をとって行います。花の後に種を取ることになりますが、小さいので取れない場合もあります。とれた場合においては保管しておき、次の年の春にまくことで増やすことができます。単純に増やしたいだけなら種を購入して増やすことができます。数を増やすだけならこの方法が確実になります。別の方法としてはさし木をすることができます。

時期としては1回めの花が咲く時期に行うことができます。たねがうまく取れないようなときはこちらのほうが確実かもしれません。元々はこちらは低木としての種類になりますから、そのように育てることも可能になるでしょう。挿枝においては健康的なものを選ぶようにし、不用な葉っぱを取り除いて挿すようにします。

うまく育てることができれば秋に咲く頃に咲かせることが出来るかもしれません。この花については生息地においては低木、つまりは多年草のように毎年花をつける花として管理されます。日本では冬が寒いために一年草としての管理になっています。冬においての最低温度としては5度位とされていますからうまく管理をすると冬越をすることができます。

冬越をすることができればかなり強い花として育てることができるので、自宅で保管するなど対策を取りながら行ってみてもいいかもしれません。病気であったり害虫に対してはそれ程問題になるようなことがないとされています。比較的強い種類になるので安心して育てられます。

ブロワリアの歴史

日本的な花の一つとしては朝顔があるかもしれません。小学生の頃は誰でも育てたでしょう。小学校などで植木鉢を用意され、種まき、芽が出るところ、双葉が出るところなどを観察します。一学期中には花が咲きませんからその後は家に持ち帰ってそれぞれで管理をします。すると夏休みが始まるくらいに徐々に花が咲き始めます。

朝顔の名前通り朝に花をつけ、昼間などはあまり元気がありませんが、夏はラジオ体操などがあるので咲いている様子を見ることが出来ました。朝顔でなくてもそれに似た花であったり、色が似ている花などを育てたいと考えるかもしれません。そのときにいい花としてブロワリアと呼ばれる花があります。

花としては朝顔にものすごく似ているわけではないですが、色合いなどが夏らしい色合いなのでこの花が朝に咲いていたりすると涼しげに感じるかもしれません。原産地としては南アメリカになります。ペルーからコロンビアあたりの地域とされています。この花に関しては別名としてタイリンルリマガリバナとついています。

漢字で書くと大輪瑠璃曲花です。このことからも瑠璃色の花であることがわかります。花の名前の由来としては、スウェーデンの植物学者であるブロヴァルと呼ばれる人の名前にちなんでいるようです。生息地の南アメリカにおいては一旦生えると生え続ける低い木トして分類されているようですが、日本においては園芸上は一年草としての管理になります。少しさみしいです。

ブロワリアの特徴

この花については、学名としてはブロワリア・スペキオーサ、ブロワリア・アメリカーナと呼ばれることがあります。種類としてはナス科になります。日本においては1年草ですから、花を楽しめるのは1年のみになります。草の丈としては15センチから30センチぐらいとされています。花が咲く時期としては6月から7月、9月から10月と夏前、秋とあります。

寒さに対してはあまり強くないタイプで、非耐寒性の植物になります。夏に関しては適度に耐暑性があるとされます。花の色は青紫色もあれば紫色、白もあり朝顔と似た色のバリエーションになっています。発芽のための温度としては20度から25度ぐらいになります。春においても4月の後半ぐらいから徐々に芽を出し始める植物になるでしょう。

葉っぱに関しては対生です。やや先が尖ったたまご型のようにも見えます。茎の比較的上の方までついています。ですから花のすぐ下に葉っぱがあるような状態にもなっています。葉っぱの色は普通の緑色ですが、ややつやがあるタイプになります。薄さは一般的な葉っぱといえるでしょう。

花に関しては5枚の花びらをつけたタイプになります。それぞれの花びらが比較的大きいので、花によっては花びらの部分が少し重なったりしながら咲くことがあります。アメリカーナの方は特に花にシワ等はありませんが、スペキオーサに関しては花にしわがあるような咲き方になります。中央部分もすべて同じ色になります。

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