サボテンの栽培や育て方について
サボテンの特徴
私がサボテンを育てて失敗した例をお話したいと思います。私はホームセンターで小さなサボテンを購入しました。とげの多い触ると指から血が出てしまいそうなとげがピンと伸びたものでした。私は、そのサボテンにぽちと名づけました。
私はそのぽちに早く大きくなってほしいと思うためにサボテンに大量の水を与え続けてしまいました。ぽちはみるみるうちに元気を失い、色が悪くなってしまいました。何が悪かったのだろう。調べてみることにしました。
するとサボテンは砂漠の植物なので、日当たりのよく、風通しの良いところにおくべきだとのことでした。私は太陽にもろくに当てていなく、締め切った部屋の隅にサボテンを置いていました。まったくの勘違いな栽培方法だったのです。
また、サボテンは水をあげすぎてしまうと、根が腐ってしまうとのことでした。私は毎日毎日水をたっぷりあげてしまっていたので、きっと根が腐ってしまっていたのでしょう。そこで私は正しいサボテンの栽培方法を検索し、実践することにしました。
正しいサボテンの栽培方法
まずは日当たりの良いところにおく。窓際の風通しの良いところに置き、毎日換気をするようにしました。そして太陽の光をたっぷり当たるように、日光浴をさせてあげることにしました。
次に水やりです。毎日たっぷり水をあげていては根が腐ってしまうので、水やりはサボテンを植えている土が乾いたらたっぷりとあげるという方法に変えました。たっぷりあげすぎてもまったくあげなくてもいけないようです。あとは放置です。
これでサボテンは育つのか不安でした。根を一回腐らせていたので、また腐ってしまうのではないかと不安でいっぱいでした。しかし思いのほかにぽちは成長し、みごとに花までつけました。サボテンの育て方は以外にも簡単だったのです。
サボテンの栽培時の注意点
水をあげすぎないことと、日によくあててあげること。こんなに簡単だったなんて驚きです。ぽちは今でも元気な姿で家で育っています。とても可愛いです。自分の子供のようです。これを期に、私はもっといろいろな植物を栽培してみたいと思うようになりました。
あまり植物に興味もなかったのですが、サボテンを育てたことによって植物に愛着がわいたのです。今世界にはたくさんの植物があります。その中でも、育てやすい植物と栽培が難しい植物があると思います。私は仕事が忙しいのであまり手入れの要らないほうがいいです。もっと色々な栽培にチャレンジしてみたいと思いました。
下記の植物の記事もサボテンに関するので、凄く参考になります♪
タイトル:クジャクサボテンの育て方
タイトル:ユーフォルビアの育て方
-
-
ルッコラの育て方
ガーデニングブームとともに人気になっているのが家庭菜園です。自宅に居ながらにして新鮮な野菜をたべられるというのも人気の秘...
-
-
ペペロミア(Peperomia ssp.)の育て方
ペペロミアの原産地はブラジル、ボリビア、エクアドルなどで、主な生息地は熱帯や亜熱帯です。約およそ1400種類もの種類が存...
-
-
バーベナの育て方
バーベナは、クマツヅラ科クマツヅラ属(バーベナ属とも)の植物の総称です。様々な種類があり、基本的には多年草、あるいは宿根...
-
-
サンビタリアの育て方
サンビタリアは北アメリカの南から中南米を中心にした地域に自生していて、現在発見されているものは7種類であるとされています...
-
-
イワレンゲの仲間の育て方
イワレンゲの仲間は、ツメレンゲやコモチレンゲなど、葉っぱが多肉状態で、サボテンと育て方と同じ配慮で育てれば、毎年美しい花...
-
-
フェスツカ・グラウカの育て方
フェスツカ・グラウカは、ヨーロッパ原産の、イネ科の植物です。寒冷地などに多く自生している、細い葉が特徴の植物で、6月から...
-
-
マーガレットの育て方
マーガレットは、大西洋に浮かぶカナリア諸島が原産で、もともとの生息地です。17世紀は、ヨーロッパにおいて色々な花の改良が...
-
-
バーバスカムの育て方
バーバスカムはヨーロッパ南部からアジアを原産とする、ゴマノハグサ科バーバスカム属の多年草です。別名をモウズイカといいます...
-
-
アキメネスの育て方
アキメネスはアメリカ中部、西インド諸島、南アフリカ北部を生息地として約30種が分布している球根植物です。属名はイワタバコ...
-
-
リビングストンデージーの育て方
リビングストンデージーの特徴として、まずは原産地となるのが南アフリカであり、科・属名はツルナ科・ドロテアンサスに属してい...




私はサボテンを育てた事があります。サボテンは植物の中でも育て方としては、比較的栽培しやすい方だと思われているかと思います。でもいざ栽培するとなると急に元気がなくなってしまったり、枯れてしまったことがあります。