トマトの栽培は驚く事ばかりでした

トマトの育て方
私は収穫の喜びを味わってみたかったし、トマトの種まきから始めて、長い時間を費やして収穫をしたかったので、トマトの種まきをしました。まず、何年もトマトを育て様と思っていたので、トマトの栽培に関する事の情報収集は整っていました。
勿論、実際に育ててみないと分からない事もあるかも知れませんが、実際に自分である程度調べてから栽培を始めた方が、戸惑う事なく始められて便利です。トマトの育て方と言った本などは予め書店で購入してあったので、すぐにその本に沿って、育てる事にしました。
こちらのトマトの育て方も凄く参考になります♪
トマトの栽培時の注意点
でも、思ったよりも大変でした。本に書かれている事は、一般的に起こる事などを網羅してありましたが、実際の栽培はそんな簡単にはいきません。私の場合は、大きくなるトマトの品種を選んでしまったので、肥料の与え方や日照時間などが本に書かれていた事とは違ってきました。
思う様に結実しない日々が続き、どうしたものかと思いましたが、夏の日差しが強くなるにつれ次々と花を咲かせてくれる様になり、ほっと安心しました。やはりトマトは南米原産の野菜であるので、暖かさは何よりも必要なのだと実感しました。
又、雨に当たると折角実が付いても落ちてしまったり水滴が残っているとその部分から腐ってくる事があるので、雨には充分に注意する必要があります。雨よけを作るなり、雨に当たらない場所に移したりすると良いのです。
トマトの水やり
水遣りは土が乾いている事を確認してから与える様にします。水遣りに関してトマトは乾燥した土地でも充分生育が見込まれる植物ですから、あまり水を必要としません。朝露で葉が濡れる程度でも大丈夫で、その水分を吸収するだけで充分なのです。
でも、だからと言って全く水を与えないと実が硬くなってしまうので、注意が必要ですが、少し乾燥ぎみで育てると甘みの強いトマトになりますから、美味しくて甘みを強くしたいと思ったなら、少し乾燥気味に育てると良いでしょう。
トマトの種まきをしてから収穫できるまで育てるには、それなりの時間が掛かってしまいますが、上手く育てると霜が降りるまで収穫できるので、あまり心配する必要はないと思います。
ただ、トマトは南米原産ですから寒さに非常に弱いので、直接寒風に当てない様に工夫する事も必要になってきます。数ヶ月に渡って楽しむ事ができるトマトの栽培を通じて思わぬ収穫の喜びを感じる事ができ、又、来年も育ててみようと思う様になりました。この喜びを他の人にも分けてあげようと思っています。
-
-
アセロラの育て方
アセロラの原産国は西インド諸島や中央アメリカなど温かい熱帯気候の地域です。別名「西インドチェリー」とも呼ばれています。そ...
-
-
ジョウロウホトトギスの育て方
ジョウロウホトトギスはユリ科の植物でホトトギス属に分類されており、別名をトサジョウロウホトトギスと言います。
-
-
クロコスミアの育て方
クロコスミアは、モントブレチアやヒメヒオウギズイセンと言った別名を持つ球根植物の多年草の植物です。ヒメヒオウギズイセン(...
-
-
トリフォリウムの育て方
トリフォリウムは分類上はシロツメクサやクローバーの仲間であり北半球だけで300種類ほどが分布しています。日本においてはシ...
-
-
アボカドの育て方
アボカドは7000年以上前から栽培されているという言い伝えがあります。アボカドは南アメリカ北部からメキシコ高地が原産で、...
-
-
モモイロユキヤナギの育て方
花が散ると地面に砕いた米をまいたようになるので、コゴメヤナギとも呼ばれています。古来はこの花が岩のあるところを好み生える...
-
-
オキナワスズメウリの育て方
この植物は被子植物に該当します。バラ類、真正バラ類のウリ目、ウリ科になります。注意しないといけないのはスズメウリ属ではな...
-
-
アボカドの種を観葉植物として育てる方法。
節約好きな主婦の間で、食べ終わったアボカドの種を観葉植物として育てるというチャレンジが密かなブームとなっているのをご存知...
-
-
リグラリアの育て方
リグラリアは菊科の植物で、原産は東アジアの広い地域を生息地にしています。日本においても、かなり古くからある植物で、中国と...
-
-
パキラの育て方について
大鉢仕立てにすることもできれば、手のひらサイズのミニ観葉に仕立てることもできるので、いろいろな場所で目にすることができま...
今年こそは、立派なトマトを作ろうと思いながら数年が過ぎようとしていた時、テレビ番組を見た事がきっかけで、自分でトマトを作って食べようと思いました。トマトの栽培には種から育てる方法と、トマト苗から育てる方法があります。