植物の育て方はある三つを守れば枯れない?
パンジーの栽培方法
まず、最初によく知られるパンジーの栽培方法について紹介していきます。パンジーの水やりは土の表面が乾き始めたら、たっぷりと水をやります。寒さに強いですが、冬場の土が凍ってしまう期間は夕方の水やりは行わず、午前中に水やりをすることが大切です。
場所は日当たりの良い場所に置きます。しかし、風の強い場所に置くと葉が変色してしまうので、風があまり感じられない場所に置きます。次に師走の頃になると見られる花、シクラメンです。水やりは土の表面が乾いたら、鉢の底に水が流れるまでたっぷりと行います。
水をやる場所は株元です。なので口の細長いものを使い、行うのが便利です。置き場所は室内の窓際に置きます。冬でも天気が良い日には室外に出し、日に当てます。室内がメインのため、暖房が効きすぎる場所に注意し、昼間は20度前後、夜は10度前後となるように心がけましょう。
パンジーの栽培時の注意点
夜の室温が高くなってしまうと病気の原因になります。またシクラメンを夏越しさせるためには方法が2種類あり、1つは完全に休眠させる方法です。紫陽花が開花する頃に水やりを一切行わず、また雨の当たらない場所に置きます。もう1つは休眠させないで管理する方法です。
暑さが厳しくなる前に、ひと回りくらい大きな鉢に植え替えます。それで夏を越させ、水やりは普通に行います。肥料は与えません。夏の暑さがなくなってきたら液体肥料を1週間に1度与えます。主に室内なので難しいと思われがちですが、これらのことに注意すれば枯れてしまうことはありませんので、守っていきましょう。
こちらのパンジーの育て方も詳しく書いてありますので、凄く参考になります♪
パキラの育て方
最後に観葉植物の定番であるパキラの育て方について説明していきます。置き場所は耐陰性ですが、日当たりの良い場所を本来好んでいるので、明るい場所に置きます。外に出す際は徐々に明るい場所に移動させることが大事です。
何故なら葉焼けをしてしまうからです。最低気温が約10度よりも下になる前に室内に置きます。水やりは季節によって異なります。春から秋にかけては表面が乾いてきたら、たっぷり水やりを行います。夏は土がよく乾くのでしおれる前に水をあげます。
また、増やし方ですが、種は市販されていないので斑入りの品種は普通の緑色の葉の品種に接ぎ木をすることで増やせます。さし木でも増やすことができるのですが、幹が膨らまないので面白みに欠けます。植物は他にもたくさんあり、水やり等も様々ですが、いい花を咲かせられるように毎日様子を見てあげることが大事です。
花の育て方など庭木の育て方など色々な植物の育て方に興味がある方は下記の記事も参考になります♪
タイトル:アジサイの育て方
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植物を育ててみたいけれども育て方が分からないから枯らしてしまうかもと悩んでいる方、植物は水の量、どのくらいあげればいいのか、日当たりを主に知ることで枯らすことなく、元気に育てることができます。