プランターで栽培できるほうれん草
ほうれん草の育て方
ほうれん草の生育適温は15~20°Cで、低温には強く0°C以下でも育成できますが、育ちが悪くなってしまうので注意が必要です。発芽適温は15~20°Cで、25°C以上では発芽率が低下します。日が長くなると搭が立ちやすくなるので、ベランダで栽培する場合は街頭や部屋の明かりに注意します。
ほうれん草の種は数センチ間隔で植えつけ、間引きしながら育てます。プランターの代わりに植木鉢で育てることも十分可能です。種まきから3日~1週間ほどで発芽しますが、発芽した直後はまだ茎が細く弱いので、本葉が3~4枚に育つまでは、強い雨に直接当たらない場所で育てるようにします。
ほうれん草の育て方のコツで大切なのが水やりです。ほうれん草は乾燥を嫌うので、晴天の日は必ず水やりをして下さい。10日に1度ほどのペースで液肥を混ぜたものを与えると育ちがよくなります。
水やりは、晴れた日の午前中に1度だけにする事もほうれん草の栽培において欠かせないコツの一つです。日が陰る頃には、葉が乾いている状態にしておくことが病気を防ぐためにとても大切になります。
ほうれん草の間引き
ほうれん草の種まきから収穫までに、1度は必ず間引きをする事がほうれん草を大きく育てるためには不可欠です。間引きのタイミングは本葉が2~3枚になった頃に、株間が3cm程度になるように行います。
より大きく育てたい場合は本葉が4~6枚ほどになったタイミングで2度目の間引きをし、株と株の間に5~7cmほどの十分なスペースを確保します。また、1度目の間引きのタイミングで追肥することもほうれん草を大きく育てるコツになります。
ほうれん草は植え付けから、春まきは30日~40日、秋まきは30日~50日ほどで収穫のタイミングを迎えます。草丈が20cmに育った頃が収穫の目安となり、大きく育った株から順番に株ごと抜き取って収穫します。
ほうれん草は葉が弱くとても折れやすいので、株元の土を抑え、株全体を持って引き抜くように収穫します。ほうれん草は連作ができない野菜なので、続けて栽培する場合はプランターの土を新しい物に換える必要があります。
ほうれん草の栽培時の注意点
初心者がほうれん草を栽培する時は、暑さをさけるため、秋に種をまいた方が育てやすいようです。ほうれん草にはアブラムシやヤガ、メイガという害虫が発生しやすいので、害虫を見つけたらすぐに取り除き、害虫による被害を防ぎましょう。
また、よく発生する病気にベト病があります。多湿を防ぎ、病気に強い品種を選ぶことがほうれん草の栽培を上手に行うコツになります。たくさんの種類があるほうれん草ですが、オーライ、エスパー、次郎丸、アトラスなどが比較的育てやすい種類になるので、初心者の方はそれらの品種の中から選ぶことをおすすめします。
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