植物のことについて知ることは大事
植物の特徴を知る重要性とは?
わたしの場合は鉢植えやプランターで栽培したり、育てたりするのですが、まさにその植物がどの季節、温度、土地柄のものかを知らずに育てていたのです。ただ水を毎日あげれば良い、日の当たるところに置いておけば良いというものではないのです。
乾燥地帯に生息するものであれば、水をたくさん与えると弱ってしまいます。逆に湿地帯に生息するものは水を毎日あげなければいけません。暑い地方のものは夏は得意ですが、冬は苦手なので室内などに入れてやる必要があります。
自分が育てようとしているものはどこに生息している花でしょうか。どんな気候の国に生えている木でしょうか。そういったことを調べるとより一層育て方を理解出来るようになります。
観葉植物について
わたしは小さな観葉植物を買ってきて大きく育てるのが好きなのですが、それが小さいころはとくに季節や気温、日光の当たり具合などに気を使って場所を移動させたりすることがあります。
まだ小さいころは根がよく張っていないので、気温に負けたり、日光にやられたりしてしまうからです。鉢植えを2回くらい替えるほど大きくなれば、少しの気候の変化でも耐えられるようになっているでしょう。
観葉植物の栽培時の注意点
小さな観葉植物を育てる場合、重要になってくるのが、植え替えかもしれません。店で売られている時は小さなビニール製の鉢に入っているような状態ですからそのまま育てていくなら、根が狭い鉢のなかでまわってしまって固まりのような状態になって、やがて弱ってしまいます。
また、小さな鉢には少しの肥料が入っているだけなので水分をうまく保持することも出来ません。ですから、買ってきたらすぐに植え替えをしてあげる必要があります。その時に、あまり大きすぎる鉢を選んでしまってはいけません。
あまりにも大きすぎる鉢に植え替えてしまうと、いつまでたっても根を十分張れずに根腐れを起こしてしまうかもしれないからです。それに、見た目的にもとても寂しい感じになってしまいます。鉢植えは植物に合わせて少しずつ大きくしていくもの、と考えて置くと良いかもしれません。
そうすると、一段と元気に育ってくれることでしょう。植物は私たちに気付かぬうちに元気を与えてくれる、そんな存在です。なのでそれが枯れてしまったりすると気持ちも沈んでしまいます。ですから、少しでも上手な育て方が出来るようにその花木の特徴をつかんで育てていきたいものです。
-
-
トケイソウの育て方
原産地は、北米、ブラジルやペルーなどの熱帯アメリカです。パラグアイでは国花とされています。現在、園芸に適した品種として知...
-
-
オブッサの育て方
このオブッサとは丸いという意味だそうですが、葉も丸みを帯びていて、独特な柔らかさのある丸い葉なので、穏やかさも演出してく...
-
-
リムナンテスの育て方
この花における特徴としては、比企植物の双子葉植物綱となります。バラ亜綱なのでバラに近い花になります。フウロソウ目になりま...
-
-
トマトの栽培は驚く事ばかりでした
今年こそは、立派なトマトを作ろうと思いながら数年が過ぎようとしていた時、テレビ番組を見た事がきっかけで、自分でトマトを作...
-
-
スギ(杉)の育て方
スギが日本に登場したのは200万年前頃で、縄文時代や弥生時代には、すでに日本全国に広く分布していました。日本人が日本人に...
-
-
ストックの育て方
原産地はインドや東南アジアで、タシロイモ科タシロイモ属の植物です。和名はクロバナタシロイモで漢字では黒花田代芋と書きます...
-
-
コルディリネ(Cordyline)の育て方
屋内で育てる場合には鉢植えになりますが、葉の色彩を落とさないためにも、日に充分当ててあげることが必要です。5度を超え、霜...
-
-
ガマズミの育て方
ガマズミはその名前の由来がはっきりとわかっていません。一説によるとガマズミのスミは染の転訛ではないかというものがあり、古...
-
-
パキラ(Pachira glabra)の育て方
パキラはアオイ科で、原産や生息地は中南米です。現在は観葉植物としての人気が非常に高いです。原種は約77種ほどあって、中に...
-
-
ツバキの育て方
ツバキ属は科の1属で、生息地は日本や中華人民共和国、東南アジアからヒマラヤにかけてです。日本原産の花で日本国内においては...




誰でも一度は植物を育てたり、栽培したことはあるものです。しかし、育て方や栽培方法を良く知らなかったために枯れてしまったり、実らなかったりしたこともあるものです。かく言うわたしも様々な植物を育てたりしてきましたが、ことごとく失敗してきました。