ロムレアの育て方
育てる環境について
南アフリカの平原で育った植物ですから、ロムレアは、まず日当たりで明るい場所で育てなければ、元気を失います。そして、さっぱりと乾燥していることを好みますから、水をやりすぎないことや、湿気たところに置かないということに気を付けなければなりません。けれども、どのようなところで育った植物でも、適度な水と光と土というのは、
必要ですから、乾燥しすぎると、枯れてしまうというのは、当たり前ですので、南アフリカにこだわりすぎて、極端なことをする必要はありません。地植えで用土が良いところであれば、植えつけた時に十分水を与えれば、後は、さぼっても大丈夫ですが、植木鉢で育てているものは、地中の栄養も水気も、与えなければ枯渇してしまいますから、
特に作為冬のころは、空気中も乾燥しやすくなっており、土も乾きやすくなっています。命の営みに必要な水分と栄養は、忘れないように与えるというのが、園芸の基礎であり、環境づくりにおいて、最も大切なことです。日当たりの良い明るい場所と、水はけが良いけれど、毎日の営みに必要な保水ができる土に植えて、育てることです。
あとは、霜にかからないように、寒さから守るようにしてあげましょう。植木であれば、状況に合わせて、春夏秋冬の気候の変化を見ながら、最も適した環境に置いて、育てましょう。環境づくりは、案外簡単なことですし、ロムレアは、適した環境であったさえ、どこまでも強く、増え続け、花を毎年見せてくれるという見返りがあるのは、次に向けて、また栽培する気になります。
種付けや水やり、肥料について
ロムレアは、水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えると良いですが、乾燥した土地が大好きですから、水やりは、他の植物よりも7割程度にしておき、多湿状態にならないように気を付けることも大事です。夏場も、高温に強そうですが、高温多湿の持続は、どんな植物にもよくありません。反対に、冬場は、寒いので、水を与えないほうが良いと勘違いする人がいますが、乾燥しすぎる状況もありますから、
特に、植木鉢は、土が乾いてしまわないように水をやるようにしましょう。また、開花中は、水が当たらないようにしたり、花が終わったら花を摘み忘れずにして、栄養の取られてしまう種を付けないようにしたりするよう配慮します。球根が大きくならないからです。それに、花がすべてと考えている人は、球根が残ればよいと考え、葉も切り取ったりしますが、
葉の光合成が、球根の栄養となりますから、葉を残しましょう。さらに、ロムレアの花の植えつけは、環境の良いところに中秋頃、無肥料状態で行います。葉が出てから、月に数回与えるようにすると、翌年も、十分自慢できる立派なロムレアが咲くでしょう。
鉢植えは、毎年植え替えなければなりませんが、それも先を考えると、大きな意欲を持ってすることができますので、園芸の初心者も、失意することなく続けることができる植物です。アフリカ産の美しい花を育てたことの勲章は、自分自身の心に輝き続けますから、今後、李女種類の花を栽培するときのエネルギーとなるでしょう。
増やし方や害虫について
ロムレアは、一般的に球根で増やしますから、花が終わり、花摘みをして、種をつかないようにして、葉は、そのまま残し、球根を育てる栄養を確保できるようにします。そして、梅雨時に、葉が、たくさん枯れだしたら、堀りあげて、日陰で乾かしてから保存します。種で増やす場合も、簡単ですが、6月頃になって葉が7割くらい枯れるたら、堀上げた後、軽く水で洗い日陰で乾かして網袋などに入れて保管します。
種で増やすことも簡単ですが、球根のほうが、質の良いものができやすいですし、増やすのも簡単です。南国に育った植物であるからと言っても寄生植物ではありませんから、単純なコツさえつかめば、毎年、花を咲かせることができるようになるでしょう。病気も害虫も気にするものは、ありません。
けれども、日本は四季があり、四季ごとの特質があります。高温多湿のころには、用土が腐り、菌に植物がやられてしまうこともあります。葉を食べる虫たちが、ロムレアを避けるとも限りません。環境さえ整っていれば、少々手を抜いても育ってくれる植物ですが、たまには、葉の裏の見えないところや植木鉢の裏などもチェックする必要があります。
また、他の植物から伝染することもあります。栽培しているものが、どんなに簡単でも、育て方の基本は、育てやすいから、何もなく成長するとは限らないと考えることです。それも要領が解れば、いつ、どのようなことに気を付けるべきかも解り、楽々と園芸力アップできるでしょう。
ロムレアの歴史
南アフリカはアヤメ科の球根が、たくさん栽培されていて、ロムレアもその仲間のひとつです。手に入りにくい球根と言われていましたが、ネット普及で、色んなショップが、海外通販との連携などで、色々な種類のロムレアを入手できるように手配をしてくれていますから、今では、いくつかの種類のロムレアが出回っています。
アフリカが原産ですから、冬と湿気に弱い、乾燥好きの植物です。生息地は、一般的な平地ですから、日向を非常に好む花です。草丈は、10cm程度と低いですが、花の凛然とした明確な色合いと輝きに魅せられて、育てたいと、意欲を燃やす人たちが増えています。アフリカ生まれが、日本で育つのかと不安になる人もいますが、
暖かい場所と湿気ない状況を与えれば、十分に育ちますし、栽培に成功している人たちは、多いです。全然環境の違うところから届く、この植物は、球根は小型で、寒さに弱いですから、室内や軒下で管理してやらなければ、枯れてしまいます。けれども、しっかりと環境を整えて栽培すると、2月に赤や紫、黄色などの、
アフリカらしい鮮やかな花を咲かせてくれるのが、たまらない喜びです。実は、この植物は、環境さえ整えば、育て方は、いたって簡単です。庭植えのできる暖かい地方であれば、植えっぱなしで、植え替えをしなくても大丈夫ですし、肥料にしても、葉が出たころに、
ちょっと与えるぐらいで、育ってくれるという育ての親孝行の花ですから、躊躇せずに、園芸にチャレンジしてみましょう。確実に成功させるには、鉢植えにして、時には室内時には軒下、玄関前と移動させながら、環境をコントロールすることです。
ロムレアの特徴
南アフリカには、たくさんある球根で、暖かく、乾燥した気候の中で育ってきたロムレアですから、日本では育たないのが特徴だと勘違いしている人も多かったようです。けれども、今では、ずいぶんと出回っていて、園原店やネットショップなどでも、好みの種類を、容易に購入できるようになりました。そして、育てることに成功している人もたくさんいます。
寒さには弱いという特質を持っていますから、霜が当たらない場所で育てることと多湿状況にならないようにすることが、肝心です。初秋から晩秋にかけて植えつければ、晩秋から春真っ盛りまで、鮮やかで美しい花を咲かせてくれますし、暖かい地域の平地であれば、地植えで植えっぱなしでも、いくらでも増えるという、日本でも強く、たくましい植物です。
クロッカスの様なカップ状の、目を見張るほど鮮やかな色の花と出会うことができますし、2月ごろから春先まで見られます。早いところでは、年末ぐらいに開化します。寒い心に南アフリカのさっぱりとした温かさで癒されるという感じがします。南アフリカに心を馳せるというのは、オーバーであるようですが、
南アフリカの原産の、あまり出回っていなかったロムレアをどんどん増やして、球根を沢山作るのも、自慢したい気持ちになります。一度、注意すべきことを理解し、栽培のコツを掴めば、翌年からは、ほとんど世話の手もかからずに、庭先で、あるいは、寒い春先の軒下や室内で、南国の花をたくさん咲かせることができるでしょう。
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