アボカドのたねは捨てずに育てよう
アボカドの特徴
アボカドは本来は高さが20m程度になるほど大きな植物ですが、鉢植えで育てる場合には、1~2m程度にしかなりませんし、鉢のサイズによりコントロールすることも可能です。アボカドは熱帯果樹ではありますが、比較的耐寒性は強いので、関東南部以西であれば屋外で栽培することが可能です。
発芽するためには、20度以上の温度が必要となりますので、5~7月に種を蒔くようにしましょう。植えてから芽が出るまでは1ヶ月以上掛かる場合があるので、根気強く管理するようにしましょう。
アボカドの育てる方法
育て方にはいくつかの方法がありますが、芽が出るまでの過程を観察したいのであれば、水耕栽培がオススメです。これは、アボカドの種に爪楊枝を指し、尖っている方を上にして種の半分が浸る程度の水を入れた容器に入れるようにします。定期的に水替えを行うことによって、腐るのを防ぐことが出来ます。
根が出てから、芽が出てきます。水だけでもある程度は育てることが出来ますが、早めに鉢植えをするようにします。幼木の頃は、支柱を立てて固定しながら育てると、枝が折れるのを防ぐことが出来ます。ある程度の高さまで育ったら、成長を止めるために先端部分を切り、側枝を増やすようにします。
アボカドの栽培時の注意点
それを何度か繰り返します。風通しが良くなるように枝が混み合っている場合には間引くようにします。成長を止めないと、どんどん大きくなってしまい、管理が難しくなってしまうので注意が必要です。水を与えるタイミングは、葉が全て下を向いて萎れてきた頃です。
このような状態になったら、水をたっぷりを与えるようにします。冬でも5度以上になるように管理し、必要であれば室内で管理するようにします。気温が下がるようであれば、ビニールなどで覆うことにより、温度を下げるのを防ぐことが出来ますが、湿度が高いと根腐れを起こしてしまうので、水は与え過ぎないように注意が必要です。
気温が低いと葉が全て落ちてしまいますが、春になれば葉が再度出てくる可能性もあるので、捨てずに管理を続けるようにしましょう。アボカドの結実率は、1万分の1度も言われるほど低いため、実がなる事は期待しないようにしましょう。
実を付けさせたいという場合には、人工授粉をするようにします。一つの花が時間帯により性質を変えるという特徴があるため、雄花が開花したら花粉が入っている部分を摘み取り、保存し、雌花が開花したら保存しておいた花粉で樹分するようにします。
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「森のバター」とも呼ばれている果実をご存知でしょうか。これは、アボカドの事を指しますが、栄養価が高く、幅広い年代に人気のある食材です。アボカドを食べる際には、果実の中央にある種を取り除きます。この取り除いた種は綺麗に洗い、蒔くことによって栽培することが出来ます。