春菊の種まきと栽培の方法とは。
春菊に関して
春菊は、キク科シュンギク属の1年草で、原産地は地中海沿岸です。春に黄色の花が咲き、葉の形が菊に似ていることから名前がつけられました。品種により葉の大きさが異なり、大葉種、中葉種、小葉種などがあります。家庭で育てやすい品種は、菊次郎、中葉新菊、大葉新菊などです。
生育適温は15度から20度です。寒さには強く暑さには弱いです。春菊の種まきは、3月中旬から5月中旬までの春まきと8月下旬から9月下旬までの秋まきができ、秋まきのほうが害虫が少なく、長期の摘み取り収穫が可能です。
春菊をプランターでの育て方
春菊の栽培をプランターで行う場合の育て方は以下の通りです。深さ15センチくらいのプランターに鉢底石を敷き詰めて、培養土を入れて、表面を軽くならします。土は市販の野菜培養土10リットルに対して、苦土石灰10グラムと化成肥料35グラムを混ぜたものを使用します。
鉢底から水が流れるくらいの水をかけます。深さ1センチくらい、まき溝を指や棒で作り春菊の種まきをします。春菊の種はあらかじめ一晩水につけてから、紙の上に広げて半渇きにしておきます。プランターには15センチくらいあけて列を作ります。
春菊の種は好光性種子なので、種の上にやっと隠れるくらいに土をかけます。この時、土を厚くすると発芽が悪くなるので注意が必要です。種が流れないように、たっぷり水を与えます。芽が出るまでは土が乾かないようにします。
双葉が開いてきたら、元気なものを残して間引きし、株の間が2から3センチくらいになるようにします。本葉が3から4枚になったら、2回目の間引きをして、株の間が5センチから6センチになるようにします。本葉が5枚から6枚になったら、さらに間引きをして株の間が10センチくらいになるようにします。間引いた後は軽く土寄せをします。
2回目の間引きの後に化成肥料を追肥します。その後、2週間に1回ごとに化成肥料を追肥するか、週に1回液肥をします。追肥のあとは土寄せをするか、土が減っていたら、増し土をします。
春菊の収穫まで
春菊は乾燥に弱いので、乾燥した状態が続かないように、土の表面が乾いたら十分に水をやります。春菊の種まきから20日くらいたつとベビーリーフを収穫することができます。
草の丈が20センチくらいに伸びてきたら、下の葉を4から5枚残して、芽先を摘心します。芽先を摘むと脇から新しい側枝が伸びてきます。摘心した後は追肥をします。側芽が伸びてきたら、側芽の下葉の2枚ほどを残して柔らかい側枝をどんどん摘み取って収穫します。
春まきは株が大きくなる前に花が咲くので、株ごと引き抜いて収穫します。秋まきは花茎が伸びてくると収穫は終わりですが、そのままにしておくと春に黄色の花が咲くのを楽しむことができます。
春菊の育て方など色々な植物の育て方に興味がある方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:シュンギクの育て方
-
-
ハハコグサの育て方
このハハコグサは育て方といっても、日本で自生している野草なので、一般的な育て方で十分で、ガーデニングでも家庭菜園でも、庭...
-
-
エリカの育て方
ツツジ目、ツツジ科、エリカ属生息地は、ヨーロッパ、アフリカに600種類以上が分布する、常緑樹です。分布、自生している範囲...
-
-
ライラックの育て方
ライラックの特徴としてあるのはモクセイ科ハシドイ属の花となります。北海道で見られる事が多いことでもわかるように耐寒性があ...
-
-
ホヤ(サクララン)の育て方
花の名前からラン科、さくらの科であるバラ科のように考えている人もいるかもしれませんが、どちらにも該当しない花になります。...
-
-
ガマズミの育て方
ガマズミはその名前の由来がはっきりとわかっていません。一説によるとガマズミのスミは染の転訛ではないかというものがあり、古...
-
-
ナナカマドの仲間の育て方
ナナカマドの仲間は、バラ科の落葉高木で、学名がSorbuscommixta、漢字で「七竈」と書きます。「庭七竈」は、学名...
-
-
植物の育て方を勉強する
現在は、家庭菜園などで野菜を栽培している人たちも多く存在しています。自分で手入れをして栽培した野菜を食する事ができるのは...
-
-
コルムネアの育て方
コルムネア属の植物は熱帯アメリカに自生していて、熱帯雨林に生えている樹木の幹の部分や露出している岩の部分などに付着しなが...
-
-
バラ(ブッシュ・ローズ)の育て方
ブッシュローズは低木として育つものを差します。ヨーロッパにももともとあったそうですが、現在園芸品種として出回っているもの...
-
-
エンコリリウムの育て方
パイナップル科に属しており日頃よく口にするパイナップルの原種から派生したとも考えられています。乾燥地に生息していた事もあ...




春菊は、キク科シュンギク属の1年草で、原産地は地中海沿岸です。春に黄色の花が咲き、葉の形が菊に似ていることから名前がつけられました。品種により葉の大きさが異なり、大葉種、中葉種、小葉種などがあります。家庭で育てやすい品種は、菊次郎、中葉新菊、大葉新菊などです。