セリの育て方
育てる環境について
育て方としてはどのような環境にするのが良いかです。自然においては田んぼの畦道などに生えていることが多い植物になります。それを意識して育てていくのがよいでしょう。土の状態をどうするかですが、庭の土に自然に生えることがあります。元々は雑草のようなものになりますから、それ程意識する必要は無いかもしれません。
土に植える以外の方法としては水耕栽培をすることができます。あぜ道のような状態をつくろうとするのであれば粘土質の土が良いこともあります。住宅の庭などにも粘土質になってることがありますから、現状がその状態であればそのまま利用することができそうです。日当たりについては必要になります。田んぼを見れば日当たり抜群の状態になっているでしょう。
そのことからもできるだけ日当たりの良い所を探すようにした方がいいようです。日当たりは良いですが、あまり暑すぎる状態は問題もあります。そういったところだと土も乾きやすくなる場合があります。それを防ごうとするのであれば半日陰の湿度の高い土地を利用するようにします。
常に湿り気があるようなところであれば、水切れなども少なくなりそうです。暑いところはあまり強くないですが寒さにおいてはそれなりに強さを持っています。冬に美味しい植物とされていますから、雪がふるようなところでも楽しむことが出来るとされています。乾燥には弱い部分があるので、冬でも乾燥した風が吹き荒れるとろろは注意をします。
種付けや水やり、肥料について
種付けについては少し工夫が必要なことがあります。それは発芽率があまり高くない植物だからです。野生のものについては多年草ですから、種から発芽をしなくても増えることができます。新たに発芽させようとしてもなかなかできない場合があります。とは言え実際には栽培されていますから、発芽率の良い物を選ぶようにします。
種のメーカーなどによっては見つけられることがあるかもしれません。畑の準備としては、戸外の直射日光の元を選びます。7月上旬くらいから9月の中旬ぐらいまでを目処にします。暑さに弱いですから、9月に入ってからのほうが良いかもしれません。水やりについては管理が必要になります。乾いてから与えていては遅くなります。
湿地に生えることが多い植物なので水分補給が重要になります。少し湿っていると感じる状態でもその上から水を与えるぐらいの気持ちが良いでしょう。水切れをすると一気に元気がなくなっていくことがあるので要注意になるかもしれません。もっと大胆な考え方としては、一年中腰水にすることもあります。
また鉢ごと水に沈める状態にする気持で水やりを行います。バケツに水をいれ、そこに植木鉢をつけるようにして行うことがあります。このようにすればかなりタップリと水を含ませることができるのでそう簡単に水切れになることはありません。あげ過ぎて腐るようなことはないでしょう。秋以降においては毎日少しずつ水をあげるようにしておきます。
増やし方や害虫について
増やし方としては、根の部分だけをそのまま植える方法があります。この植物に関しては食べることが出来るメリットがあります。つまりは葉を見て楽しむだけでなく、収穫をして食べる楽しみです。となると食べてしまって次の年にどうするかが気になるところです。根までとってしまえば当然次の年は生えなくなってしまいます。
根の部分に関しては料理などには使わないでしょうから、残しておきます。そしてそれをそのまま土の中に植え込みます。するとまた伸びてきます。土に植えなくても水に浸しておくとどんどん伸びてくることがあります。そのまま育てることもできますし、少し伸びたところで土に戻してもよいでしょう。根本的に数を増やすのであれば株分けの方法があります。
植え替えの時に増えている株を切ってどんどん増やします。決められた場所に植えようとするとき、自然に増えてしまうことがあります。そうすると隙間がないくらい増えてあまり良くない状態になります。意識的に増やすのはいいですが、増えすぎの状態にならないように気をつけなければいけません。
収穫は1月から行うことができます。冬から春先にかけて食べることができ、5月中頃までであれば美味しく食べることができます。調理方法がいろいろあるので楽しむことができます。害虫としてはアブラムシが付くことがあります。水栽培をするときには水の中にボウフラが発生することがあります。環境に気をつけながら育てます。
セリの歴史
春の七草と呼ばれる草があります。七草粥にそれらを食べると病気にならないなどと言われています。これらについては確かに一理あるようです。食用の植物などについては、その旬において栄養価が最も上がることが知られています。今はいろいろな食材が1年を通して栽培されることが多いので旬を気にしないことがあります。
一応形などは整っていても、栄養価が少ない場合があるので、味なども落ちることがあります。その七草の中でも代表的な野菜として知られるのがセリになります。この植物に関しては日本において古くからあるとされます。原産としては北半球全般とオーストラリアなどで見られ、日本においても例外なく生えていたようです。
歴史においてはいつ頃から生えていたか、食べられているかについてはよくわからないこともありますが、七草粥についてはかなり古くからあったとされあす。古代より年初に雪の間から芽を出した草を摘む習慣があったようです。そう考えるとこの草についてもかなり古くから食べる習慣があり、もちろんそれ以前から自然に生えていたのでしょう。
現在においては生息地として宮城県などが知られていますが、こちらにおいては仙台せりとして知られています。江戸時代の初期には栽培が始まっているとされています。その頃のお雑煮に入れていたとされますから、寒い時期において食べられていた記録があります。食べ物としても、香りと食感を楽しむことができます。
セリの特徴
特徴としては種類がどのようになっているかです。キキョウ類、セリ目となっています。別名としてシロネグサとの名前がついています。多年草の植物になっています。草の丈としては20センチほどで、花が咲く時期になると70センチまで伸びることがあります。生え方として特徴があります。通常は横に這うように伸びていきます。
花が咲く時期になると直立してきます。花は白い花が咲きます。この植物は草のほうがよく知られていますが、花がどのようなものが咲くかについてはあまり知られていません。非常に小さな花が付くようになっています。一つの茎に一つの花が咲くのではなく、たくさんの花がつきます。主に白い花がいくつも付くことがあります。
葉っぱがつき始めるのは早春からとなります。葉っぱの特徴としては、2回羽状複葉です。葉軸がどんどん分岐して、各葉軸の左右に小葉が並んだようについていきます。葉っぱに関しては2センチから3センチです。そうすると花は1センチにも満たないかもしれません。そういった花がたくさんついています。葉っぱに関しては粗めのギザギザがついています。
葉からは独特の香りがあります。道端に生えているとその香りが漂ってくることもあります。花が咲く時期としては春ではなく夏の終わりからになります。茎の最も上のところに複散型花序の形で花をつけるようになります。名前の由来としては、せるようにどんどん生育する植物であることがよく知られています。
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特徴としては種類がどのようになっているかです。キキョウ類、セリ目となっています。別名としてシロネグサとの名前がついています。多年草の植物になっています。草の丈としては20センチほどで、花が咲く時期になると70センチまで伸びることがあります。生え方として特徴があります。