シノブ、トキワシノブの育て方

シノブ、トキワシノブの育て方

これはシダ植物と言われる植物になります。一般的な種子植物とは異なり種を作って増えるタイプではありません。胞子があり、それらが飛んだり落ちたりしてそこで増えるようになります。シノブ科に該当します。シノブに関しては夏緑性多年草で、トキワシノブに関しては常緑多年草となります。

育てる環境について

栽培をするときにおいて環境においてはどうするかです。花が咲いたりする植物に関しては日当たりを良くしないといけないといけないでしょう。でもこの植物は花が咲きません。種もできません。ですから必ずしも日当たりは必要としません。自生しているところも森の中など、木々などがたくさん生えているところの下などになりますから、

薄暗いような環境のことが多くなります。日当たりよりも半日陰、明るい日陰などになります。日陰が良いわけではなく、ある程度の明るさ、日当たりがあったほうが良いとされます。常に日当たりにあるところは困りますが、適度に日当たりがあるところが良いとされます。直射日光に関してはあまり良くありません。好まないとされています。

そのことから夏に関しては直射日光の当たらないところに置くようにします。名前においては耐え忍ぶから冬や夏には強いとされることが多いです。シノブに関しては耐寒性もあり、マイナス5度ぐらいであれば問題ありません。路地などで越冬することが出来るとされています。しかしトキワシノブに関しては少し耐寒性としては弱くなるとされています。

霜に対して強さを持っていないためです。太平洋側などの暖地においては戸外での越冬が可能になりますが、それ以外の地域においては室内で管理をしていくのが行い易いとされています。同じ種類だからと同じような環境に置くことはできません。日本ではトキワシノブの方が流通量は多いです。

種付けや水やり、肥料について

育て方においてはどのようなところに植え付けなどを行うかです。植え替えについては冬に行うのが良いとされています。根を剥がすようにして、古いコケを剥がし、新しいコケや土をいれます。このときに使う土は山野草のタイプの土を使います。このときに新しく植えけるものに貼り付けます。

水やりをするときにはどうするかですが、イメージとしては湿ったところ、ジメジメしたところで育っていると感じるので湿った環境を作るほうがいいとしてしまいます。しかしこの植物は乾燥に強いのが特徴の一つです。比較的水やりについては間隔を開けても問題ないとされます。しかし、苔玉になっているようなら注意します。

また、ミズゴケで巻かれているような状態も良くありません。水切れにならないように管理をするようにします。蒸発しやすい状態のことがあります。根が乾いてきたときに水を与えるようにする管理が必要になります。この植物は乾燥でも生育できますが、好きなところとしてはジメッとしたところがあります。

ジメッとした環境にするにはどうするかとしては葉っぱに水を与えるようにします。通常は植木鉢のところに水を与えます。そうすると根に水分が行き渡るようになり、そこから葉っぱなどに水分が吸収されるようになります。葉っぱにもいずれは水は行きますが、即効でみずみずしい応対にしたいのであれば、葉に直接水をかけるようにします。かけ方としては、霧吹きなどで行うといいでしょう。

増やし方や害虫について

増やし方としてはさし木をすることができます。種が取れるわけではなく、胞子で増えます。そのため自然に増えることもありますが、確実に数を増やすならさし木をしてみましょう。4月から9月にかけての期間において行うことができます。芽をカットしてさし木の準備をします。芽とは言いながら実際は茎の部分になります。

それを用土につけることになりますが、その時の用土としては、肥料分を含まない鹿沼土、赤玉土、ミズゴケを離床します。初音するまでの管理をきちんと行うようにします。用土が乾かないようにしなければいけません。そしてその時には肥料は与えないようにします。根っこに関しては非常に細いです。糸くずのように非常に細いです。

発根をしたらその後は通常の管理をするようにしていきます。器に水を注いで土に吸わせるようにして、軽く湿った状態をキープします。肥料については規定の倍に薄めた液体肥料を与えます。千倍となっているなら2千倍にすることです。

冬以外において週に1回与えるようにすると葉の緑が非常にきれいになることから多くの人が行っています。肥料については濃過ぎたりすると悪い影響が出ることがあるので、薄い状態を守るようにします。大きくなりすぎた株についてはカットします。そうすることで調整をすることができます。行う季節に気をつけるようにします。害虫などについては特に心配するようなものはつかないので、薬などは不用とされます。

シノブ、トキワシノブの歴史

忍耐であったり、耐え忍ぶなどの言葉があります。昔の人であればそういったこともよくあったのでしょうが、今の人にとってはものも食べ物もたくさんあります。あまりそういった経験が無いかもしれません。それでもちょっとした忍耐はもっておく必要があります。夏であれば非常に暑いです。

クーラーの効いているところなら涼しく過ごせますが外に出れば暑さに耐える必要があります。寒い季節であれば逆に寒さに耐えなければ外を歩くことはできません。適度に忍耐などを経験しています。草花においては結構暑さ寒さの弱さがあります。元々の原産地や生息地によるのでしょうが、日本と全く異なるところから持ってきたりすれば簡単に耐えることができません。

でも日本に元々生えているのであれば日本の環境に耐えられそうです。そういった植物として、シノブと呼ばれるものがあります。トキワシノブと呼ばれることもあります。なぜこのように呼ばれたかとしては、気温が関係しているようです。日本の暑さ、寒さ、乾燥、多湿などの環境にしっかり対応することができることから、

耐え忍ぶ性質を持つことで名前が付けられたとされています。暑さにも寒さにも強いとなれば1年を通して生き生きとした葉っぱを出すことが出来ると言えるでしょう。常にとの意味がトキワにはありますが、常に葉っぱを出していることからトキワシノブとの名前がついたようです。盆栽などにおいては欠かせないアイテムです。

シノブ、トキワシノブの特徴

これはシダ植物と言われる植物になります。一般的な種子植物とは異なり種を作って増えるタイプではありません。胞子があり、それらが飛んだり落ちたりしてそこで増えるようになります。シノブ科に該当します。シノブに関しては夏緑性多年草で、トキワシノブに関しては常緑多年草となります。

分部としては東アジア全域とされていて、日本も生息地の一つになります。大きさは、背丈としては15センチから30センチぐらい、横幅は15センチから35センチ位になることがあります。シダ植物は花が咲いて種子がなるわけではありませんから、花は咲きません。葉っぱを楽しむための植物になります。

葉っぱを楽しむとしても小さな花が咲いていたりすることがありますが、この植物は種類が異なります。花をつけることができないと言ってもいいでしょう。いつまでたっても花のようなものは出てきません。葉っぱとしては、非常に美しい形をしていると言っていいでしょう。中央に茎が一本通っていて、それに葉っぱがついています。

葉っぱが直接つくのではなく、小さい茎がついていて、その先に小さい葉っぱがつくようになっています。葉っぱの付き方は下の方と上の方では異なり、上の方に行くほどつく量が少なくなります。ですから葉っぱ全体の形としては三角形のような形になります。ハサミ等で整えることのなく、普通の状態で三角形の形をしてくれているので、そのまま何らかの材料に使うことができます。

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