ゴーヤーともよばれている健康野菜ニガウリの育て方
にがうりの育て方
そのにがうりの栽培法について紹介します。まずニガウリの種まきですがポットを利用します。3合ポットに培養土を入れます。指先で1センチくらいの窪みを2箇所作ります。その窪みに一つずつ種を蒔きます。周囲の土を寄せるようにして種にかぶせます。その後手のひらで軽く押さえておきます。
種まき後はたっぷりと水を与えておきます。最近は白いニガウリも売り出されているのを目にしますが育て方は同じです。味は白いニガウリは苦味が少なくサダダとしても食べられます。
種まき後は畑の準備に取り掛かります。畝を立てると育てやすいですが、フェンスの傍の土地を利用しても充分育てられます。ただ、日当たりと風通しの良いところを選んでください。畝は幅90センチ高さ20センチもあれば十分です。
ゴーヤーの育て方は凄く参考になります♪
無肥料・無農薬の栽培法
無肥料・無農薬の栽培法をご紹介します。立てた畝には刈った草を被せて草マルチにします。この状態で苗が十分育つまで待ちます。苗は本葉が2~3枚になったらポットの中でよく育っている方の苗を残して後は間引きます。間引き方はハサミで株元を切ってください。
さらに、本葉が3~4枚になったら移植します。畝に2列にします。株間は50~60センチとします。植え付ける前に植え付ける場所の土を十分に湿らせておきましょう。ポットから根を壊さないように優しく取り出し、ポットはどの大きさの穴を掘って植え付けます。
周囲から土を寄せるようにして株元を軽く押さえて根と土を密着させます。植え付けたあと草を刈って株元の周囲を囲います。草が十分あれば畝全体をたっぷりの刈った草で被います。
土の乾燥を防いでくれますし、草のミネラル分がニガウリにいきわたります。肥料なしでも十分育ちます。家庭菜園での野菜の育て方としては、無肥料・無農薬が安全だと思います。
にがうりの支柱の用意
苗の背丈が20センチくらいになったら支柱を立てます。2メートルくらいの支柱を用意しましょう。ニガウリの苗のそれぞれの外側に支柱を斜めに立て上部を交叉させてしっかりと固定します。交差部分に支柱を横に通ししっかりと縛ります。
支柱と支柱の間には筋交いを入れてグラグラしないようにします。網目の大きいネットを支柱にからませます。はじめのうちはつるはよく絡まないので要所を縛ってやります。本葉5枚くらいで親づるは摘芯します。子づる・孫づるを伸ばしてやります。そのほうが収穫量は多くなります。
つるが伸び葉が茂って混み合ってきたら整理して風通しをよくしてやります。収穫は開花後15~20日が目安です。早いうちに収穫してください。次々と収穫できます。完熟させると実はオレンジ色になり中には真っ赤なゼリー状の物質で覆われた種ができます。
-
-
美味しいゴーヤーの育て方
ゴーヤーは、沖縄料理人気から需要が高まりました。今では沖縄料理に限らず、幅広い料理に使われるようになりました。また日よけ...
-
-
アサギリソウの育て方
アサギリソウは、ロシアのサハラン・日本が原産国とされ、生息地は北陸から北の日本海沿岸から北海等、南千島などの高山や海岸で...
-
-
ノウゼンカズラの育て方
ノウゼンカズラの歴史は古く、中国の中・南部が原産の生息地です。日本に入ってきたのは平安時代で、この頃には薬用植物として使...
-
-
シカクマメの育て方
シカクマメは日本でも食されるようになってきましたが、どちらかというと熱帯を原産とする植物です。元々の生息地は東南アジアや...
-
-
サフィニアの育て方
この花の特徴としては、キク亜綱、ナス目、ナス科、ペチュニア属に属する花になります。元々ペチュニアが原種ですが、日本の会社...
-
-
大ギクの育て方
花色や花の形、品種が大変豊富な秋の代表花である大ギク。菊の中では大変大きな花を咲かせとてもきれいな花になります。大きく分...
-
-
たまねぎと夏野菜の育て方
たまねぎは秋に植えて、春に収穫します。一方、夏野菜は春に植えて夏に収穫します。畑を作るときには、この春野菜と夏野菜を両方...
-
-
フヨウの育て方
原産地は中国で、日本には室町時代に鑑賞の記録が残っています。そのことから、古くから栽培されていたのではないかと考えられて...
-
-
スカビオサの育て方
スカビオサは別名西洋マツムシソウとも呼ばれるもので、同じ系統のマツムシソウは日本を生息地としていて古くから日本人に親しま...
-
-
ヘチマの育て方
熱帯アジアを生息地とするインド原産の植物です。日本には中国を通して江戸時代に伝わったと言われています。ヘチマは元々、果実...




ゴーヤーは東南アジア原産の、特有の苦味があるつる性の野菜です。沖縄では古くから利用されており郷土料理”ゴーヤーチャンプルー”としても有名です。また最近はエコライフのグリーンカーテンとしても多く利用されています。