植物や果物を育ててみませんか
キンカンを育てるにあたって
そういった社会人にも個人的にお勧めしたいのが花や果物といった植物の栽培です。これは一見敷居が高くて難しそうに思われる人もいるかもしれませんが、植物栽培は育てる種類によって簡単に栽培することも可能でスペースもそれほどとらないので気軽に行えます。
そこで今回は植物の中でもキンカンの育て方について紹介したいと思います。キンカンのような柑橘類は昔から食べられているので日本でも馴染み深く人気の高い果樹です。その中でもキンカンは比較的小ぶりで育てやすく初めての栽培に向いています。
またジャムやハーブティーにすることも出来ますし、そのまま食べることも出来るのでそういった楽しみもあります。まず用意するものはキンカンの株と柑橘系の香りのハーブの苗に鉢と鉢底石、そして肥料に鉢底ネットと培養土とあるならば化粧砂です。
キンカンの栽培のための土づくり
まず始めに培養土に適量の肥料を混ぜておきます。次は鉢穴に鉢底ネットを置いて鉢底石を置き、先程の培養土を鉢底石が隠れるくらいに入れます。そしてキンカンの株をポットから取り出して、根鉢の表面の土を軽く削り落としてさっきの培養土の上に置きます。
それから柑橘系のハーブの苗をポッドから取り出し、同様に根鉢を軽く崩して株の横に置きます。次に根鉢が隠れるように最初に作った培養土を入れます。鉢をトントン軽く床に打ちつけ減った分の培養土を足します。その後はなければ構いませんが化粧砂を培養土の表面に敷いて飾ってみます。
栽培時のその他の注意点
化粧砂は園芸店や雑貨店で購入することが可能です。これで完成です。鉢穴から流れ出てくるまでたっぷり水やりをして日なたに置いて育てます。日常でお手入れすることはハーブがはびこり過ぎないように葉を適宜切り取って収穫してください。
収穫したハーブはお茶にしたりスイーツの飾りとして利用出来ます。あとはキンカンが成熟するまで育てるだけです。もし殺虫剤もあったなら柑橘類につきやすいアブラムシやミカンハモグリガをを防除するのでお勧めです。植物栽培はこのような簡単な手順で育てることが出来ます。
これなら普段仕事が忙しくて趣味の時間をあまり持てない人でも行えますし、慣れてきたらもっといろんな種類の植物を育てたり、ガーデニングを行うなど手を広げてみてもいいかもしれないです。少しでも興味がある人は気軽な気持ちで今度の休みにでも始めてみることをお勧めします。
キンカンの育て方など色々な植物の育て方に興味がある方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:キンカンの育て方
-
-
シザンサスの育て方
シザンサスはチリが原産の植物です。もとの生息地では一年草、あるいは二年草の草本として生育します。日本にもたらされてからは...
-
-
エケベリアの育て方
エケベリアはその学名を「Echeveria sp」といい、バラ目ベンケイソウ科エケベリア属の植物です。常緑の植物で、多肉...
-
-
自宅で植物を育てよう
部屋に植物があると生きたインテリアにもなり、その緑や花の華やかな色は日頃の疲れやストレスへの癒やしにもなります。ただ、生...
-
-
チューリップの育て方
チューリップといえば、オランダというイメージがありますが、実はオランダが原産国ではありません。チューリップは、トルコから...
-
-
ネクタロスコルダム・シクラム・ブルガリカムの育て方
和名はアリウム・シクラムですが、アリウムの仲間ではありません。ネクタロスコルダム・シクラム・ブルガリスは、現在ではネギ科...
-
-
キンシバイの育て方
初夏から本格的な夏を迎える時期に、黄金色をした花を咲かせるキンシバイは中国原産の半落葉性の低木です。半日陰でも育つ丈夫な...
-
-
ハイビスカスの育て方
熱帯地方や亜熱帯地方を生息地として大きな花を咲かせているハイビスカスの種類の中には古代エジプトの3000年から4000年...
-
-
クロバナロウバイの育て方
クロバナロウバイは北アメリカ南東部原産の低木で、原産地全域の山林や人里周辺を生息地としています。漢字では黒花蝋梅と書き表...
-
-
オモダカの育て方
オモダカは、オモダカ科オモダカ属の抽水植物、湿生植物で多年草です。草丈は約30〜70cm程度です。原産地はアジアと東ヨー...
-
-
ヒョウタンの育て方
ひょうたんの歴史について、ご紹介したいと思います。ヒョウタンは本来中国原産の植物で、日本に入ってきたのは、奈良時代前期だ...




仕事や行事などで毎日が忙しく、たまに休みがあったとしてもやりたい趣味活動がなかなかないという人も最近ではよく見かけることが多いです。そのような人たちはたくさん時間がかかってしまう趣味は忙しくて出来ないでしょうし、覚えるのに時間や技術が必要な趣味も続けることは難しいと思います。