ナスタチウム(キンレンカ、金蓮花)の栽培
ナスタチウムの育て方
発芽率もあまり良くないので一晩水に浸けて給水させた種をポットに5~6粒蒔き、発芽までは水を切らさないように水を与えます。発芽後は生育を見ながら間引いていき、最終的には最も生育のいいものを一本残します。ナスタチウムの栽培で神経を使うところは苗の移植です。
植え替えを嫌う性質があるので、できるだけ苗が小さいうちに、育てたい場所へ株間20cm程で移植します。植え付けのときも根鉢を崩さず、値を傷めないよう気をつけましょう。ナスタチウムは地面から浮かせた場所で育てるのがポピュラーです。
ハンギングハスケットやスタンドを利用して高さをだすと、つる性でこんもりと茂る株姿が生かせます。見た目の美しさを楽しめるのと同時に風通しもよくなり蒸れも防げるので、お勧めの育て方です。もし野菜を育てているのなら、コンパニオンプランツとして育てるのもいい方法です。
近くに植えることで影響を与え合って生育を促したり、病害虫を予防したりするのがコンパニオンプランツですが、ナスタチウムはアリやアブラムシを遠ざけると言われています。ブロッコリーやキャベツなどのアブラムシの付き易いアブラナ科、キュウリ、トマト、ナスなどと一緒に植えてやると野菜を守ってくれます。
こちらのブロッコリーの育て方もかなり参考になります♪
栽培時の注意点
直接植えつけられない時などは、ナスタチウムのプランターをそばに置くだけでも効果があります。ナスタチウムは基本的に日当たりの良い場所を好みますが夏の直射日光には弱いので、木かげなどの明るい日陰になる所が理想です。
蒸れにも弱いので、梅雨前には伸び過ぎた茎などを半分ほど残して切り戻し、風通しを良くします。夏に弱った株を三分の一ほど残して切り戻すと、再び芽が出て育ち、秋にもう一度花が咲くようになります。目で楽しむだけでなく、舌でも楽しめるところもナスタチウムの魅力です。
利用部分は花とつぼみ、若葉です。いずれもワサビやマスタードに似た、ピリッとした刺激のある風味があります。ビタミンCや鉄分が豊富で強壮作用があると言われています。
冬越しのメリット
サラダなどの生食に向いています。基本的に一年草ですが、冬は根本をワラや腐葉土などで覆って霜から守ったり、日当たりがよく暖かい室内などで管理すると冬を越します。冬越しのメリットは、来年に挿し芽で増やせる事です。ナスタチウムの発芽率はやや低いのですが、発根しやすいので挿し芽でなら比較的簡単に増やせます。4月~6月に新しく伸びた茎を利用して挿し芽で増やすことができます。
花の育て方など色々な植物の育て方に興味がある方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:ナスタチウムの育て方
タイトル:ストックの育て方
タイトル:ハスの育て方
タイトル:ナスタチュームの育て方
-
-
ウメバチソウの育て方
ウメバチソウは北半球に生息する植物です。古くから北半球に多くの地域に分布しています。品種改良が行われていて、色々な品種が...
-
-
モミジの育て方
モミジは日本人に古くから愛されてきた植物です。色づいたこの植物を見に行くことを紅葉狩りといい、秋の風物詩として古くからた...
-
-
スイートピーの育て方
スイートピーは西暦一六九五年に、カトリックの修道僧で植物学者でもあったフランシス・クパーニによってイタリアのシシリー島に...
-
-
菜の花の育て方
菜の花は、油菜科の植物で、アブラナまたはセイヨウアブラナの別名のほか、アブラナ科アブラナ属の花を指しています。春を代表す...
-
-
アマドコロの育て方
アマドコロは、クサスギカズラ科アマドコロ属の多年草のことを言います。クサスギカズラ科は、クサスギカズラ目に属する単子葉植...
-
-
イレシネの育て方
イレシネは、熱帯アメリカやオーストラリア、ブラジル南部、エクアドルなどを中心に温帯地方に約40~70種類ほど自生している...
-
-
シバザクラ(芝桜)の育て方
シバザクラは北米を原産とするハナシノブ科の多年草です。春先にサクラによく似た可愛らしい花を咲かせますが、サクラのような大...
-
-
三尺ササゲの育て方
三尺ササゲは別名ジュウロクササゲ、長ササゲともよばれるマメ科ササゲ属ササゲの亜種で見た目はインゲンのようですが別の種類に...
-
-
エダマメの育て方
エダマメは「枝豆」と書きますが、ビールには欠かせないおつまみとして人気が高い野菜です。そもそもエダマメと言うのは未成熟の...
-
-
アイスプラントの育て方
元々アイスプラントが日本に取り入れられた理由はこの植物にしかない特徴のためです。その特徴とは塩分、つまりミネラルを吸収す...




ナスタチウム(キンレンカ、金蓮花)は、南米原産のノウゼンハレン科のつる性の一年生です。開花時期は5月から10月過ぎる頃までと比較的長いです。ナスタチウムの種まきは3月から5月、発芽適温が15~20度なのであまり暖かくならないうちに蒔きます。