ピーマンの栽培や育て方、トウモロコシの種まきと育て方
ピーマンの育て方
苗植えのあと10から14日頃に有機液肥を施して、その後は7日に一度ぐらいで追加として施していきます。7月中旬頃になると、主枝の8から9節に1番花をつけから、各節に花とわき芽をつける性質があります。
よって根元に完熟堆肥類を敷きこみ時々水やりをするのがピーマンの育て方としてのポイントです。栄養面で見ると、ピーマンは、カロテン、ビタミンCを多く含みます。ピーマンの栽培で雑草などが近くに生えていると、根っ子が温床になって実の中に入ってくるカメムシがいっぱい付いてきます。
こちらのピーマンの育て方も凄くわかりやすいです♪
栽培時の注意点
対策として雑草を抜きバケツなどをあらかじめ用意しておきピーマンの木を揺らして落ちてくるカメムシを捕らえその後、ペットボトルの頭を切ったものや袋などにつめてゴミとして捨てるのが効率の良い方法です。
日照りが続いて、緑が薄くなってきたらピーマンは乾燥に弱いのでこまめに水やりをします。7月下旬ごろになってから、根元から60センチの高さで更新せん定をしておくと収穫になる9月には良いものが採れます。
トウモロコシの育て方
トウモロコシは、10センチぐらいで若取りしたものをヤングコーンとよばれ天ぷら、煮付け、から揚げ、酢のものなど和洋中華さまざまな料理に利用されています。トウモロコシの種まきは、地温が15度以上になった4から5月ごろが最適です。
トウモロコシの育て方として受粉の関係上4から5列にまとめて作る野がオススメです。もし一列植えにしてしまうと、受粉不完全で歯抜け現象が起こってしまい人工授粉が必要となってくるので手間が増えるからです。
トウモロコシの種まき3週間前に苦土石灰300グラムを2週間前に完熟堆肥10キログラム、ミミズ糞粒1キログラム、鶏糞600グラムぐらいの割合で混ざっている元肥を施すのが丁度良いです。
トウモロコシの種まき前日には、害虫を防除するためにオルトランなどの殺虫剤を一箇所につき一グラム程度散布して、土とよくかき混ぜておくと安心です。トウモロコシの種まきには株間30センチに一箇所あたり3から4粒の点まきをして覆土をします。
カラスやムクドリの侵入を防ぐために、ビニールトンネルをかけるのが良いです。本葉が3枚ぐらいになると一箇所2本ペースに間引きを行ない、欠株は補植しながら根元から出るわき芽は出来る限り早めに摘み取り、絹糸が黒褐色に変化したら収穫の時期です。
トウモロコシの育て方など色々な植物の育て方に興味がある方は下記の記事も凄く参考になります♪
タイトル:トウモロコシ(スイートコーン)の育て方
タイトル:とうもろこしの育て方
タイトル:トウガラシの育て方
-
-
ガーベラの育て方について
ガーベラは、キク科の花であり、毎年花を咲かせる多年草です。園芸では、鉢花や切り花などに広く利用され、多数の園芸品種が存在...
-
-
ハエトリグサの育て方
ハエトリグサは北アメリカを原産とするモウセンゴケ科・ディオネア属の食虫植物です。開いた貝殻のような形の葉が印象的で、その...
-
-
エンコリリウムの育て方
パイナップル科に属しており日頃よく口にするパイナップルの原種から派生したとも考えられています。乾燥地に生息していた事もあ...
-
-
ユッカ(Yucca)の育て方
ユッカは丈夫で、育て方もそれほど難しくありません。日当たりを非常に好むため、できるだけ日の当たる場所で栽培します。特にユ...
-
-
アグロステンマの育て方
アグロステンマは原産地が地中海沿岸で、日本に渡来したのは1877年のことでした。渡来した当初は切花として利用されていたの...
-
-
スプラウトの育て方
スプラウトの歴史はかなり古いとされています。5000年も前の中国では、すでにモヤシが栽培されていたとの説があります。モヤ...
-
-
パンクラチウムの育て方
パンクラチウムはヒガンバナ科パンクラチウム属の植物です。原産はスリランカで、地中海沿岸に生息地が分布しています。17世紀...
-
-
ヤナギランの育て方
花の特徴としては、まずはフトモモ目、アカバナ科、ヤナギラン属の種類となっています。多年草なので1年を通して葉などをつけて...
-
-
手まりかんぼく(スノーボール)の育て方
手まりかんぼくとは、名前からも分かるように手毬のような花が咲く肝木(かんぼく)です。原産地は朝鮮半島だと言われています。...
-
-
ヘレニウム(宿根性)の育て方
この花に関しては、キク科、ヘレニウム属に属する花になります。花の高さとしては50センチから150センチほどになるとされて...




トウガラシのなかの一つで甘味料のある緑果をピーマンと呼んでいます。ピーマンの種まき時期は5月中旬頃でナスと同じ時期です。ピーマンの栽培は、丈の詰まったしっかりした苗がオススメで、種植えの時期にビニールトンネルやホットキャップをかけると生育が早くなりピーマンの育て方としては最適な環境です。