ハーブを種から巻いて大きくしよう

ハーブを種から巻いて大きくしよう

ハーブは日本語で香草といい、ハーブの種類によって香りの高いものなど様々あります。料理やハーブティーに使えてとても利用効果の高いものです。もともとハーブは地中海地方で自生していた野生の植物が日本に伝わったのです。この地方は、もともとやせた土地に自生している植物なので繁殖力が強く、気軽に育てることができるといえます。

バジルの育て方

ハーブの栽培としてぜひ試してほしいのが育てやすいオレガノやカモミール、バジルなどです。オレガノやバジルは、サラダやパスタなどのトマト料理にとてもよく合います。バジルの種まきから挑戦してたくさん収穫したほうが料理にも使えていいでしょう。

バジルの育て方は、どんどん伸びてくるので芽の先を摘み取るとその脇からまたどんどん枝を増やして伸びていきます。また、日当たりを好むので日光のよく当たる場所に出してあげるといいでしょう。

乾燥を嫌うので土の表面が乾いたらたっぷり水をやることを忘れないことです。バジルは一年草なので、その年で枯れてしまいますが種を採取すればまた次の春に蒔くことが出来ます。栽培したあとに種を採取することもガーデニングの醍醐味です。

こちらのバジルの育て方も凄く参考になります♪

カモミールの育て方

カモミールの種まきもぜひ試してほしいハーブの一つです。カモミールは、多年草のローマン種と一年草のジャーマン種があります。カモミールは、半日陰を好み寒さに強く、水やりも神経質にしなくても大丈夫な品種です。

カモミールは、花が咲くと種がこぼれて自然と発芽して育っていくことがあります。花は、摘み取って乾燥させるとハーブティーとして楽しむことができます。

こちらのカモミールの育て方も凄く参考になります♪

イタリアンパセリの育て方

イタリアンパセリも育てやすいハーブです。イタリアンパセリは、一般的なパセリよりも苦味が少なく食べやすく料理にもいろいろ使えるとても便利なハーブです。イタリアンパセリの栽培は、苗から買ってきてポットや鉢に植え替え大きく育てていきます。

種から育ててもいいのですが、発芽が大きくなるまで時間がかかるので苗から育てたほうが簡単です。イタリアンパセリは、日当たりのよい場所で育てますが、あまりに強い日光に当たりすぎるのは禁物です。水やりも乾燥したらあげるようにします。

こちらのイタリアンパセリの育て方も凄く参考になります♪

ラベンダーとローズマリーの育て方

そして、ラベンダーとローズマリーの栽培はぜひ挑戦してほしいハーブです。どちらも多年草で香りがとても高く育ててがいのあるハーブといえるでしょう。ラベンダーとローズマリーの育て方は、どちらも寒さに強く乾燥を好むので水はけのよい土に植えます。水は控えめにあげます。

ラベンダーは日光を好み、ローズマリーは半日陰を好みます。どちらも大きく育ってくると木立化してきます。鉢が小さくなってきたら植え替えをします。ラベンダーなどはいろいろな品種があるので、何種類か育ててみると楽しいかもしれません。このようにハーブは、それほど手がかからず気軽に楽しめる植物でもあります。春はハーブを育てる絶好の季節です。

ハーブに興味がある方は下記の記事も参考になります♪
タイトル:イングリッシュ ラベンダーの育て方
タイトル:カラミンサ・ネペタの育て方
タイトル:ローズマリーの育て方
タイトル:ハイビスカスの育て方
タイトル:コリアンダーの育て方
タイトル:レモングラスの育て方
タイトル:ミントの育て方
タイトル:タイムの育て方

pixta_islandpopi

アイスランドポピーの育て方

ポピーというケシ科はなんと26属250種も分布しており、ケシ科ケシ属でも60種の仲間が存在します。ケシ科は麻薬成分モルヒ...

pixta_suika11

スイカの育て方

栽培スイカの原産地と言うのは、色々な説が在ります。しかし、最も有力とされるのが、1857年にイギリス医療伝道者がアフリカ...

pixta_horihokku

ホリホックの育て方

この花については、アオイ木、アオイ科、ビロードアオイ属になります。見た目からも一般的な葵の花と非常に似ているのがわかりま...

pixta_rantanakamara

ランタナ・カマラの育て方

ランタナ・カマラは通称ランタナで、別名をシチヘンゲやコウオウカ、コモン・ランタナといいます。クマツヅラ科ランタナ属の常緑...

pixta_nozawana

漬け菜類の育て方

アブラナ科の結球しない葉菜のことを漬け菜類と呼んでいますが、主な種類と分類と言うのは多種多彩であり、アブラナ類には春先に...

pixta_tadeai

タデアイの育て方

タデアイはインドシナ半島や東南アジアから中国にかけてが原産地で、そこに自生しています。紀元前の時代から世界各地で青色の染...

pixta_habransasu

ハブランサスの育て方

ハブランサスは、中南米を原産とする植物です。生息地では雨の後に開花するために、「レインリリー」と呼ばれることもあります。...

pixta_sanseberia

サンセベリア(Sansevieria)の育て方

サンセベリアの原産地は、アフリカ、南アジア、マダガスカルなどです。熱帯の乾燥した地域を好んで生息地としており、約60種類...

pixta_iwatabako

イワタバコの育て方

イワタバコはイワタバコ科の多年草で、花が美しいことから山草として栽培されることもあります。イワタバコ科は、双子葉植物の科...

pixta_nasutachiumu

ナスタチュームの育て方

黄色やオレンジの大きな花をつぎつぎと咲かせるため、ハーブの利用だけでなく観賞用としても人気のナスタチューム(ナスタチウム...

スポンサーリンク

pixta_cariforniadazy

カリフォルニア・デー...

科名はキク科であり、学名はライアであり、別名にライア・エ...

pixta_noazami

ドイツアザミの育て方

この花はキク科アザミ属に属します。ドイツとありますが日本...

pixta_myouga

ミョウガの育て方

種類としてはショウガ目、ショウガ科、ショウガ属となってい...

pixta_kobaikesou

コバイケイソウの育て...

この植物は日本の固有種ということですので、原産地も生息地...